blue sky memo

気になるモノを書きとめる



在来線で人を見送るなんて初めてかも。

マル、10歳を目前にして
初めて一人で電車に乗った。
在来線の快速電車で2駅20分の旅。
出発駅のホームまで私が付いて行き、
到着駅の改札を出た所で相方と合流というプラン。

到着駅は初めて降りる駅で、
東と西に改札口があり、
降りたホームからの階段を間違えると違う改札に出てしまう。
何日も前から緊張しているマルに
駅の構内図を見せながら赤線で歩くルートを説明し、
更に道順を書いたメモも渡した。

そわそわそわそわ落ち着かないまま
出発駅までバスで向かい、
バスでは座席に背もたれる余裕もない。
バスを降りて駅まで歩く間、
私の手をギュッと握って離さない。
ホームに着く頃には手に汗をかいていた。
電車が出発するまで、
何度も切符を入れた場所を確認し、
降りる駅と改札出口を復唱。
でもドアが閉まった瞬間は笑顔だった。
電車を見送りながらマルの成長を感じた。

相方から連絡があるまで駅周辺をうろうろし
お茶を飲んでいたら連絡が入った。
迷うことなく無事に合流出来たようだ。
「お茶持たせてなかったぞ」と
相方から一言。

はい、私のバッグにしっかり入れたままでした…

あの日、
一番落ちついてなかったのはきっと私だ。